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成人式前撮り

成人式前撮りはいつ撮るのがベスト?

成人式の前撮りは、成人式の前年の春から秋にかけて撮影する方が多い傾向にあります。ただし「いつが正解か」は人によって変わります。この記事では、季節ごとの違い、予約の目安、振袖を決めるタイミング、家族写真まで、前撮りの時期に関する疑問をひととおり整理しました。

成人式前撮りはいつ撮るのがベスト?

結論:成人式前撮りは「前年の春から秋」に撮る方が多い

成人式の前撮りは、成人式の前年の3月から10月ごろに撮影する方が多い傾向にあります。気候が穏やかで予定を合わせやすく、成人式当日までに写真が仕上がるためです。

ただし、これはあくまで一般的な目安です。前撮りに「唯一の正解の時期」はありません。学業やお仕事の予定、ご家族が集まれる日、そしてどの振袖で撮るかによって、最適な時期は変わります。

この記事の結論

  • 一般的には成人式の前年3月〜10月に撮影する方が多い
  • 先に決めるべきなのは日付ではなく「どの振袖で撮るか」
  • 成人式当日と同じ振袖で撮りたい場合は、撮影できる時期に制約が出ることがある
  • ご家族と写真を残したいなら、家族の予定から逆算するのが確実
  • 式に間に合わせる必要がなければ、成人式のあとに撮る「後撮り」も選べる

なぜ振袖を先に決めるのかというと、振袖によって撮影できる時期が変わることがあるからです。これは見落とされやすい点なので、後ほど詳しく説明します。

金と生成りの振袖。玉ボケの光の中で袖を広げた全身です。成人式の前撮り写真
前撮りは、時間に追われずに撮影できます。ふとした表情が残るのは、余裕がある日だからです。

そもそも前撮りとは?当日撮影・後撮りとの違い

前撮りとは、成人式の日を待たずに、事前に記念写真を撮影しておくことです。これに対して、成人式当日に式の前後で撮影するのが「当日撮影」、式のあとに撮影するのが「後撮り」です。

3つの違いを整理すると、次のようになります。

前撮り・当日撮影・後撮りの比較
項目前撮り当日撮影後撮り
撮影時期成人式の前成人式当日成人式のあと
時間の余裕あるほとんどないある
家族写真落ち着いて撮れる難しいことが多い落ち着いて撮れる
当日までに写真が仕上がるか間に合う間に合わない間に合わない
髪型・体型を当日に合わせやすいかやや合わせにくい当日そのもの合わせやすい
当日の負担軽くなる重くなる軽くなる

前撮りが選ばれる最大の理由は、時間の余裕です。成人式当日は、朝早くから支度をして、式に出て、友人と会って、と一日中動き続けます。その合間に落ち着いて撮影する時間を取るのは、現実的には簡単ではありません。

一方で後撮りにも利点があります。式の準備に集中してから撮影できること、髪の長さや体型を当日に近い状態で撮れることです。撮影内容そのものは前撮りと変わりません。

後撮りについて詳しく読む

朱と生成りの振袖。白い棚のある空間での全身です。成人式の前撮り写真
成人式当日ではなく別の日に撮るからこそ、一枚ずつ時間をかけられます。

成人式前撮りをするメリットと注意点

前撮りの最大のメリットは、成人式当日にはできないことができる点にあります。落ち着いた表情、ご家族との写真、複数の衣装やポーズ。すべて時間があるからこそ残せるものです。

メリット

  • 時間に追われず、納得いくまで撮影できる
  • ご家族と落ち着いて並べる。三世代の写真も残しやすい
  • 成人式当日までに写真が仕上がり、年賀状などにも使える
  • 当日は式と友人との時間に集中できる
  • 万一撮り直したくなっても、時間の余裕がある
  • 天候に左右されない(スタジオ撮影の場合)

デメリット・注意点

  • 撮影のために別途1日を確保する必要がある
  • 髪型や体型が成人式当日と多少変わることがある
  • 成人式当日と同じ振袖で撮れるとは限らない(後述)
  • 早く撮りすぎると、好みが変わることがある
写真館より
ご相談でいちばん多いのが「前撮りって本当に必要ですか」というご質問です。必須ではありません。ただ、撮影を終えたあとに「家族と撮れてよかった」とおっしゃる方が多いのは事実です。ご本人の写真だけなら当日でも残せますが、ご家族と並ぶ時間は前撮りにしかありません。

季節ごとのメリット・デメリット

スタジオ撮影のため、季節によって写真の仕上がりが変わることはありません。変わるのは、予定の組みやすさ・混み具合・支度の快適さです。

春は早く終えたい方、夏はご家族と撮りたい方、秋は気候を重視する方、冬は直前まで振袖を選びたい方に向いています。それぞれの詳しい比較は別の記事にまとめました。

春夏秋冬の違いを詳しく読む

前撮りは何か月前に予約する?

成人式の半年から1年ほど前に動き出す方が多い傾向にあります。ただし土日祝を希望されるか、ご家族と撮られるかによって、必要な余裕は変わります。

予約時期については、時期別のメリット・デメリット、混みやすいシーズン、予約から当日までの流れまでを別の記事にまとめました。

予約は何か月前がよいかを詳しく読む

振袖はいつ決める?レンタル・ママ振袖・購入の違い

振袖を決めるタイミングは、レンタルするか、お母様の振袖を着るか、購入するかによって変わります。前撮りの時期は振袖が決まってから逆算するのが確実です。

レンタルの場合

レンタルは、早く動くほど選べる振袖の数が多くなります。人気の一着ほど早く決まっていくためです。一般的には成人式の1年から2年前に見に行かれる方が多い傾向にあります。

ただし、早く決めすぎると好みが変わることもあります。高校生のうちに選んだ振袖が、二十歳になって着てみると印象が違う、ということは起こり得ます。選択肢の多さを取るか、今の自分の好みで選ぶことを取るか、という判断になります。

振袖レンタルの内容を確認する

ママ振袖(お母様の振袖)の場合

お母様の振袖を着る場合は、レンタルのように在庫を気にする必要がありません。そのぶん時期の自由度は高くなります。

ただし、確認には時間がかかります。長く保管されていた振袖には、シミや変色、ほつれが出ていることがあり、手入れが要る場合は仕上がりまで日数を見ておく必要がある。帯や小物が欠けていることもあります。早いうちに一度、箱から出して広げてみてください。

ママ振袖について詳しく見る

購入の場合

ご購入の場合も、仕立てに日数がかかることがあります。お店によって必要な期間は異なりますので、購入を検討される場合は、いつ手元に届くかを先に確認しておくと安心です。

どの場合でも共通する考え方

  • 振袖が決まらないと、撮影できる時期も確定しない
  • だから「撮影日を先に決める」のではなく「振袖を先に決める」
  • 振袖が決まったら、次に成人式当日のお支度を手配する
  • 前撮りの日程は、そのあとにご家族の予定と合わせて決める

家族写真を撮るなら前撮りがおすすめな理由

ご家族との写真を残したいなら、前撮りか後撮りです。成人式当日は移動と時間に追われるため、ご家族と落ち着いて並ぶ時間を取ることが難しいためです。

二十歳という節目は、ご本人だけのものではありません。育ててきた二十年が、その日にひとつの区切りを迎えます。撮影のとき、ご本人よりもご両親のほうが緊張されていることは珍しくありません。

三世代で並べる機会は多くありません

おじいさま・おばあさまを含めた三世代の写真は、撮れる年が限られます。全員の予定が重なる日は、そう多くないためです。

当店では、前撮り・後撮りプランとフルセットプランに家族撮影が含まれており、人数による追加料金はありません。ご兄弟、祖父母、どなたが増えても料金は変わりません。

撮影の現場から
ご家族の撮影では、まずご本人だけを撮り終えてから合流いただくことが多くあります。先にご本人を撮っておくと、ご家族が入ったときに空気がやわらぎます。並んだ瞬間に空気がやわらぐことが多く、そこが写真になります。

撮影日を決めるとき、ご本人の予定より先にご家族全員が動ける日を探す、という決め方もあります。とくに三世代での撮影をお考えなら、この順番のほうが確実です。

家族写真を残す意味について読む

ターコイズの振袖の女性と着物姿の子どもの後ろ姿です。成人式の前撮り写真
ご家族との撮影を含めても、前撮りなら時間に追われません。

こんな人は早めの予約がおすすめ

次のいずれかに当てはまる方は、早めに動いておくほうが選択肢が広がります。ひとつでも当てはまれば、早めに動いたほうが安全です。

当てはまる項目をご確認ください

  • 成人式当日と同じ振袖で前撮りをしたい
  • ご家族全員(とくに祖父母)と一緒に撮りたい
  • 土日祝しか予定が合わない
  • 希望の振袖がすでに決まっている
  • 成人式当日までに写真を使いたい(年賀状・記念品など)
  • 進学や就職で、来年の予定が読めない
  • お母様の振袖を着る予定で、状態をまだ確認していない
  • 遠方から家族が集まる予定がある

とくに上から2つは、日程の自由度が低くなりやすい項目です。振袖の使用時期に制約がある場合と、複数人の予定を合わせる場合は、選べる日が限られます。

前撮りでよくある失敗例と防ぎ方

前撮りの時期に関して、実際にご相談でよく伺う「こうすればよかった」を整理しました。いずれも事前に知っていれば防げるものです。

よくある失敗と防ぎ方
よくある失敗なぜ起きるか防ぎ方
当日と同じ振袖で撮れなかった撮影日を先に決めてしまい、振袖の使用時期と合わなかった振袖を先に決め、撮影できる時期を確認してから日程を決める
家族の予定が合わなかったご本人の予定だけで撮影日を決めた撮影日を決める前に家族の予定を確認する
当日のお支度が手配できなかった振袖のレンタル先が当日の着付けまで対応すると思い込んでいた振袖が決まった時点で、当日の支度をどうするか確認する
成人式当日までに写真が間に合わなかった撮影が式の直前になった写真を当日までに使いたい場合は秋までに撮影する
希望の日程が取れなかった直前に予約しようとした希望日が決まったら早めに問い合わせる

当日のお支度について

当店ではお着付け・ヘアメイクを、撮影がある場合にのみ承っております。成人式当日のお支度は承っておりませんので、当日は美容室等をお客様ご自身で手配していただく必要があります。振袖を借りるお店が当日の支度まで対応するとは限りませんので、必ず早めにご確認ください。

深紅に牡丹の振袖。横を向いて袖を持つ姿です。成人式の前撮り写真
袖を広げる、振り返る。こうした構図に時間を使えるのも前撮りの利点です。

前撮りの時期を決める4つのステップ

最後に、時期の決め方を順番にまとめます。この順で考えると、迷う要素がひとつずつ減っていきます。

  1. 当日と同じ振袖で撮りたいかを決める(希望する場合は撮影できる時期を確認する)
  2. ご家族が集まれる日を確認する(三世代で撮るなら特に重要)
  3. ご本人の学業・お仕事の予定と照らし合わせる
  4. 候補日をいくつか出して問い合わせる

日付から決めようとすると、あとで条件が合わずにやり直しになりがちです。振袖と家族の予定という「動かしにくいもの」から順に固めていくのが確実です。

撮ったあと、成人式当日までにあること

前撮りを終えれば準備が済むわけではありません。当日までに残ることを挙げておきます。

  • 仕上がりの確認と写真の選定:来店が必要な場合があります
  • 成人式当日の着付け・ヘアメイクの手配:写真館とは別に必要なことがあります
  • 当日の振袖の受け取り方法の確認:レンタルの場合
  • 当日の持ち物の用意:足袋や髪飾りなど
  • 式典の日程と会場の確認:案内状が届いたら

2つめは見落とされやすいところです。前撮りでヘアメイクをしてもらった写真館が、成人式当日も同じように対応するとは限りません。当店では当日のお支度を承っておりませんので、ご自身での手配が必要になります。

前撮りの日程を決めるときに、この先の流れも一緒に頭に入れておくと、当日になって慌てずに済みます。

決めきれないときの考え方

時期の話は、条件が多いほど決まらなくなります。迷われている場合は、次の3つだけで判断してみてください。

  • 成人式当日と同じ振袖で撮りたいか:撮れる時期に制約が出ます
  • ご家族と一緒に撮るか:全員の予定が合う時期に寄せます
  • 仕上がりをいつまでに手にしたいか:年賀状などの予定があるなら逆算します

この3点が決まれば、候補の時期はかなり絞られます。逆にいえば、ここが決まっていないうちは、何月がよいかを考えても答えが出ません。

それでも迷われる場合は、早いほうに寄せておいてください。遅らせることはできても、埋まった日を空けることはできないためです。日程だけ先に押さえて、振袖はあとから決めるという進め方もあります。

よくあるご質問

Q01成人式の前撮りはいつ撮るのが一般的ですか?
A

成人式の前年、3月から10月ごろに撮影される方が多い傾向にあります。ただし地域や店舗によって事情は異なりますので、一般的な目安としてお考えください。当店の場合、成人式当日用の振袖で撮影できるのはレンタル期間を除く3月〜10月です。

Q02前撮りは成人式の何か月前に予約すればよいですか?
A

希望日の数か月前までに押さえる方が多い傾向にあります。ただし予約の埋まり方は店舗によって異なります。ご希望の日程がお決まりでしたら、お早めにご相談ください。

Q03春・夏・秋・冬でおすすめの季節はありますか?
A

スタジオ撮影であれば仕上がりに季節の差は出ません。予定を合わせやすいかどうかで選んでいただくのが現実的です。ご家族と撮るなら長期休暇のある夏、気候の良さを重視するなら春か秋が選ばれやすい傾向にあります。

Q04夏の撮影は暑くて大変ではありませんか?
A

撮影はスタジオ内で行いますので、撮影中の気温は問題ありません。ご来店時の移動については、涼しい服装でお越しいただき、スタジオで着替えていただく形で問題ありません。

Q05冬に前撮りをするのは遅すぎますか?
A

遅すぎるということはありません。ただし成人式当日までに写真が仕上がらない可能性があること、当日用の振袖では撮影できない時期にあたることにご注意ください。

Q06成人式のあとに撮ることはできますか?
A

できます。後撮りとして承っております。前撮り・後撮りプラン52,800円(税込)で、料金は前撮りと同じです。

Q07前撮りと後撮りで料金は変わりますか?
A

変わりません。当店では同じプランとして扱っており、撮影内容も同じです。

Q08振袖はいつまでに決めればよいですか?
A

レンタルの場合は成人式の1年から2年前に見に行かれる方が多い傾向にあります。ただし振袖が決まらないと撮影できる時期も確定しないため、前撮りをお考えなら早めに動いておくと安心です。

Q09母の振袖で前撮りをする場合、時期の制約はありますか?
A

レンタル振袖のような使用時期の制約はありません。ただし保管状態の確認やお手入れに日数がかかる場合がありますので、早めに一度ご確認ください。お持ち込みによる追加料金はいただいておりません。

Q10成人式当日と同じ振袖で前撮りできますか?
A

できますが、時期に制約があります。当店の場合、成人式当日用の振袖で撮影できるのはレンタル期間を除く3月〜10月です。11月〜2月は撮影用の振袖からお選びいただきます。

Q11前撮りと成人式当日で違う振袖を着てもよいですか?
A

問題ありません。前撮り・後撮りプランにはスタジオ衣装のレンタルが含まれており、撮影当日にお好きな振袖をお選びいただけます。二つの振袖姿が残ることになります。

Q12家族写真は追加料金がかかりますか?
A

かかりません。前撮り・後撮りプランとフルセットプランには家族撮影が含まれており、人数による追加料金もありません。

Q13祖父母も一緒に撮れますか?
A

撮れます。三世代でお並びいただく写真も承っております。人数による追加料金はありません。

Q14土日しか予定が合わないのですが撮影できますか?
A

できます。土日祝に撮影される場合は、別途5,500円(税込)を申し受けます。

Q15撮影当日の着付けとヘアメイクはお願いできますか?
A

撮影がある場合は承っております。お着付け17,600円、ヘア+ポイントメイク12,100円、ヘア+フルメイク19,800円(いずれも税込)です。成人式当日のお支度は承っておりません。

Q16前撮りをしないという選択肢もありますか?
A

もちろん可能です。ただし成人式当日は移動と時間に追われるため、ご家族との写真や落ち着いた表情の一枚は残しにくくなります。何を残したいかでご判断ください。

Q17撮影データは何カットもらえますか?
A

45カットです。追加料金はかかりません。オリジナルスライドショーもおつくりします。

Q18前撮りの相談だけでもできますか?
A

できます。ご相談・お見積りは無料です。まだ振袖も時期も決まっていない段階で構いません。LINEまたはお電話で承ります。

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